ZHIYUN CRANE 3 LAB ジンバル・スタビライザー
これからいろいろためしていきたいところだが
まずはうわモノ選びの基礎基本となる手ぶれ補正テストをおこなったところ、このラインナップではSONY HDR-CX900が頭1つリード
◆第一回 ヌルヌル動画テスト◆

▶テスト項目
●RUN=片手持ち、両手持ちダッシュ1本ずつ
●PARALLAX=被写体を中心に
▶レギュレーション
●手ぶれ補正はボディもしくはレンズ内蔵に限る
●無差別級マッチ形式
- CANON EOS 60D と EF50mm f1.8 ★☆☆
1番手はフォトギャラリーを飾る名機と撒き餌レンズの異名をもつ、ボケまくりの単焦点の組み合わせ。無骨なボディデザインはアメリカ市場を意識したものであるが、Kissの開発者によるとプロトデザインが本機のデザインに直接的な影響を与えたとされている。プロトデザインは同社2桁モデル同様であり、後にカメラ雑誌のインタビューに登場した当時の技術者達も従来のEOSと同デザインの本機を登場させたい意向があったと語っている
非手ぶれ補正機をジンバルが頑張ってサポートするも駄目、酔う
映像の空気感は抜群なんだけどね

- Panasonic LUMIX DC-GF9 と LUMIX G 25mm / F1.7 ASPH ★★☆
GF9はそのスタイルとは裏腹にフランス的なカメラである。だから、このGF9がLUMIX的と言おうか、国産ミラーレスに多いマイクロフォーサーズの姿で登場したのは大いに違和感がある。
もとより私はこのボディサイズをあまりよく思っていない。もし、本当にミラーレスの機能を発揮させるならに重量ボディにかぎると思っている。
そうでないなら、中量のほうがいいことは明白である。つまり、日本に多い軽量ボディサイズのミラーレス一眼カメラはスポーティな姿(むしろイメージといったほうが正確だが)としていながら、最小限の機能を備えるというものなのだ。
手ぶれ補正は本体のみ。雑に走ったこともあり、軽量ミラーレスで手ぶれをここまで抑えたのは上出来

- OSMO POCKET ※レギュレーションに則っていないためノーコンテスト
禁断のジンバル on ジンバル。ただでさえ強烈な3軸スタビライザー搭載ハンドヘルドカメラを、安定性を最大限に高めるべく 両手グリップデザインを採用したCRANE3に載せるのだから、逆にブレる映像を撮るほうがむずかしい
てっぺんにそびえる1/2.3インチセンサー、80°の視野角(FOV)、さらにF2.0の絞りを搭載したカメラを、パン・ヨー・チルト軸でフォローしつつ、更にその下の3軸がフォローするのだから、三菱自動車工業が第四世代のランサーエボリューションのために開発したヨーモーメント・コントロール・デファレンシャルの一つ、略称AYCも真っ青だ
まぎれもなくKING of ヌルヌル

- SONY HDR-CX900 ★★★
ホームユース以上プロユース未満の本格ビデオカメラ。エントリーモデルのなかで最重量機ということで安定感は抜群
RUNテストはさることながら、PARALLAXにおいては例るなら平均気温-20℃から-40℃という酷寒の中で、純白のギリースーツに身を包んで、確実に狙撃を行い、その活躍によって赤軍兵士から“白い死神”(”Белая Смерть”(ベーラヤ・スメルチ)、フィンランド語では”Valkoinen Kuolema”(ヴァルコイネン・クオレマ))や“災いなす者”などとあだ名されるほどの精度だ





